今日は何の日・・・トーゴとシエラレオネに学ぶ、私たちの「小さな独立宣言」
先日、本校を訪問してくれた受講生が「いつもブログ記事参考にしてます。というか、デイサービスのレクトークに活用させてもらってます」という嬉しいセリフをかけてくれたので、今日も勇気満タンではじめたいとおもいます。
さて、今日4月27日は何の日かご存じでしょうか? 1960年にトーゴがフランスから、翌1961年にシエラレオネがイギリスから、それぞれ独立を果たした「独立記念日」です。遠い西アフリカの歴史的な出来事ですが、本日はこの「独立」という言葉を、私たちの日常に当てはめて考えてみたいと思います。
「独立」とは、他者の支配やコントロールから抜け出し、自分自身の主導権(自由)を取り戻すことです。国家規模の話となると壮大ですが、私たちの日常生活の中にも、気づかないうちに自分を縛り付けている「見えない支配」が存在します。
日常に追われる皆さん、とくに福祉の現場で1年目を迎えて日々奮闘している皆さんは、無意識のうちに何かに縛られていませんか?
たとえば、SNSの「いいね」の数や他人の評価を気にするあまり、自分らしさを見失ってしまうこと。職場の先輩の顔色を過剰に伺ってしまい、萎縮してしまう状況。「完璧な支援をしなければならない」という、自分自身で作り上げたプレッシャー。あるいは、ついダラダラとスマホを見続けてしまうといった「悪習慣」からの支配かもしれません。
トーゴやシエラレオネの人々が、自らの足で歩むために自由を勝ち取ったように、私たちも日常を縛るこうした「小さな支配」から、自らの意志で抜け出すことができるはずです。
今日は両国の記念日に倣って、あなた自身の「独立宣言」をする日にしてみませんか?
「今日から、他人の評価に振り回される自分から独立(脱却)する」
「休日は仕事の心配から完全に独立(脱出)して、心身を休める」
「夜更かしの習慣から独立(脱却)する」
そんな小さな決意で構いません。独立とは、決して一人ぼっちになる(孤立する)ことではなく、自分らしさを取り戻し、周囲とより健全で対等な関係を築くための第一歩です。
デイサービスの利用者さんとの会話でも、「昔、やめようと決心してスッパリやめられた事(タバコや悪習慣など)ってありますか?」と問いかけてみると、人生の先輩たちの興味深い「独立エピソード」が引き出せるかもしれませんね。
皆さんが今日、何か一つでも身軽になり、自由な心で学業や現場に向き合えることを応援しています。